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落とした馬券等の所有権は誰にある?

交差点で100円拾っても拾ったものの価値は100円ですが,傍目からは紙切れにしか見えなくても,大きな価値を持っている可能性がある落とし物があります。そう,当たり馬券です(もちろん,車券だったり舟券だったりしても同じです)。


これらの公営競技場で,地面に落ちている当たり馬券等(出走取り消しやフライングで返還を受けられる場合もあれば,まだレースをおこなわれていない券含むので,正確には当たり券に限定されません)を拾って換金することを生業としている人のことを,「地見屋」と呼びます。読んで字のごとく,当たり券が落ちていないか,地面を見ている人,という意味の言葉です。


落とした馬券等の所有権が誰にあるかは,時と場合によって議論が分かれるところではありますが,少なくとも当たり馬券を求めて地面を見ている人に所有権が無いことは明らかなので,これも立派な犯罪となります(現実的に有罪となるかはもちろん別問題ですが)。

この業界(犯罪に業界もなにもあったもんじゃないようにも思われますが)にはほかにコーチ屋・ノミ屋など,様々なネーミングのされた犯罪類型が存在します。


競馬等で犯罪というと,どうしても八百長がクローズアップされがちですが,それ以外にも細かな犯罪類型があるのです。
何事もそうですが,ルールを守って行動することが大切なのです。

 

 

写真は,イギリスのエプソムダービー終了後の地面の様子です。
紳士の国イギリスであっても,レース後の地面の様子は日本と変わらないのであります。

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